扁桃炎の症状について知っていますか?扁桃炎にかかったことがある方はもちろんご存知だと思いますが、扁桃炎の初期症状って実は風邪と似ているんです。悪化するとどんな症状が出るのかも含めて見ていきましょう。

扁桃炎が腫れてひどくなる前にお薬を!

扁桃炎はどんな症状が出る?

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扁桃にはもともと細菌が存在していますが、扁桃自体の免疫機能やその他組織の免疫機能によって、これらの病原体を防御しているので健康を維持できています。
扁桃炎とは、これら体にもともと存在している常在菌によって引き起こされる、ウイルス性の疾患です。
では扁桃炎を発症した場合、どのような症状が起こるのでしょうか?
扁桃炎による痛みが顔に出ている女性

喉近辺の腫れや激しい痛み、高熱が特徴

扁桃炎の症状としては、高熱が出て咽頭に激しい痛みを感じます。それと共に、悪寒や倦怠感、頭痛、関節痛などが起こります。
また、喉の腫れと共に顎の下の部分や頸部(首の部分)にあるリンパ節の腫れが起こり、つばも飲み込めないほどの痛みを感じます。
腫れや痛みの出具合は患者さんによって異なり、場合によっては腫れによる痛みが耳や側頭部にまで広がることもあります。
高い熱が出る病気であるため、それに伴う特徴的な症状が起こります。
扁桃炎の症状には、「急性扁桃炎」と「慢性扁桃炎」の2種類に分類することができ、急性型が再発を繰り返すことで慢性型へと発展していきます。

「急性扁桃炎」と「慢性扁桃炎」

急性扁桃炎とは
急に発症し、症状があらわれる扁桃炎です。
熱や痛み、腫れなどが続き1週間ほどの期間で直ります。
症状が悪化し、何度も繰り返すようになると「慢性扁桃炎」に進行します。
慢性扁桃炎とは
年に複数回のペースで扁桃炎を繰り返します。
慢性型は「慢性単純性扁桃炎」「習慣性扁桃炎」」「扁桃病巣感染症」の3種類に分類されていて、それぞれ症状が異なります。
対処療法によって治療をしていきますが、症状が重いと扁桃の摘出手術が必要になる場合もあります。

扁桃炎の3段階のステージとは?

この病気には3段階によってその症状に変化が出てきます。
第1段階の「初期段階」では、喉が赤く腫れイガイガ感を伴います。また食べ物や飲み物が飲み込みづらくなる場合もあります。
第2段階の「急性型」は、38度~40度の高熱が出て頭痛・関節痛・悪寒・倦怠感・頚部リンパ節の腫れなどが起こります。
また、初期段階よりも喉の痛みが激しくなり、扁桃部分に白い斑点などが現れます。この状態になるとほとんど飲食ができない状態になります。
この病気は、別の病気のとの併発率も高く、中耳炎を併発した場合には耳にも痛みを生じます。
急性扁桃腺炎を悪化させてしまうと、扁桃の周囲に炎症が起こる「扁桃周囲膿瘍(へんとうしゅういのうよう)」を引き起こす可能性があり、さらに病状が悪化します。
第3段階の「慢性型」は、急性型を年に何度も繰り返す状態を指し、初期段階以上の咽頭痛、喉のイガイガ感や異物感などがあります。
慢性化すると37度程度に下がりますが、倦怠感は感じることが多いです。
このような状態が起こった場合には、慢性型の疑いがあるので直ちに病院で診察を受けましょう。

症状で見る、扁桃炎のステージ

初期段階
腫れ:喉が赤く腫れ、イガイガする
痛み:飲食がしにくくなる
熱:さほど高くない
急性型
腫れ:扁桃部分に白い斑点が現れる
痛み:飲食が困難なほど激しく痛む
熱:38度~40度の高熱
慢性型
腫れ:扁桃部分に白い斑点が現れる
痛み:飲食が困難なほど激しく痛
熱:37度程度。倦怠感を伴う
症状を何度も繰り返す

扁桃炎の種類と症状

扁桃炎には、急に症状が悪化する「急性扁桃炎」と、「急性扁桃炎」何度も繰り返す「慢性扁桃炎」があります。

扁桃炎を悪化させると、「急性型」から「慢性型」に進行していきます。
慢性型は「慢性単純性扁桃炎」、「習慣性扁桃炎」、「扁桃病巣感染症」に分かれていて、それぞれの症状に特徴があります・

慢性単純性扁桃炎
喉の痛み、微熱、乾燥などの症状が起きます。
小児がかかりやすい扁桃炎でもありあます。
習慣性扁桃炎
急性扁桃炎を繰り返します。
激しい痛みや高熱、リンパの腫れなど。
「慢性単純性扁桃炎」同様、小児がかかりやすい扁桃炎です。
扁桃病巣感染症
扁桃には異変がなく、皮膚や関節、腎臓にの異常があらわれます。
関節リウマチや掌蹠膿胞症(しょうせきのうほうしょう)という、肋骨の異変などの症状が起きやすくなります。
小児に見られることは少なく、大人特有の症状だと言えます。

扁桃炎による熱?それとも間違いやすい別の病気?

扁桃腺炎の初期段階は、喉の痛みなどであるため、風邪などの別の病気だと勘違いしやすい傾向にあります。
しかしながら、この病気と他の病気の原因は違っています。一般的に風邪の場合は、ウイルスが上気道の粘膜に付着して増殖することで炎症を起こします。
一方、扁桃腺炎は細菌が扁桃の陰窩(いんか)と呼ばれる小さな空洞に付着して増殖することで起こる感染症の一種です。
風邪による喉の痛みは、初期ではかゆみを伴う痛さで、徐々にその痛さが増していき真っ赤になっていきます。
唾を飲み込む際には痛みを感じますが、食事が摂れないほどではありません。
風邪の病状にもよりますが、37度~38度前後まで熱が上がり、咳や痰などが出ることもあります。

インフルエンザと扁桃腺炎の違い

インフルエンザと扁桃炎は、どちらも似通った症状が多いため、見分けることは困難です。
両者を見分けるには、初期症状が判断材料になります。
インフルエンザは初期症状で「高熱」や「倦怠感」があらわれ、扁桃炎は「扁桃腺の腫れ・痛み」が最初にあわられます。

インフルエンザ 扁桃腺炎(急性)
潜伏期間 48~72時間 2日~7日(原因菌によって差がある)
初期症状 急な高熱、筋肉痛、関節痛、寒気 扁桃腺の腫れ、痛み
症状 鼻水、咳、喉の痛み、頭痛など 扁桃腺に白っぽい膿、発熱、頭痛、悪寒など
原因 インフルエンザウイルス
(A型、B型、C型)

ウイルスの場合:アデノウイルスなど
引用:ミナカラより抜粋

扁桃炎は細菌による感染症

熱が出ていて辛そうな女性扁桃腺炎の喉は、左右の扁桃が真っ赤に肥大し、その表面には黄白色の斑点が出てきます。
この斑点の正体は膿であり、このような状態になるとつばを飲み込むことはもちろん、食べ物や飲み物も喉を通らないほどの痛みを感じるようになります。
38度を超えてくると激しい頭痛や関節痛、悪寒、倦怠感なども生じるため、インフルエンザと勘違いするケースもあります。
風邪と扁桃腺炎の治療においても大きく違いがあり、風邪の場合にはその症状に合わせて解熱鎮痛剤などを処方されますが、扁桃腺炎は細菌による感染症であるため、その細菌を元から除去する抗生物質を処方されます。
細菌がいなくなることでその病状が治まり完治させることができます。
ここで注意しなければならないことは、扁桃炎は非常に再発率が高い病気であるため、完全に病原菌を排除することが重要なのです。
従って、辛い病状が改善され楽になったため完治したと思い込み、まだ残っている抗生物質を服用せずに辞めてしまうと、せっかく弱っていた細菌がまた増殖を初めて再発する可能性があります。
そのため、処方された抗生物質はすべて飲みきることが大切です。

扁桃炎を治す抗生物質

抗生物質は、細菌を退治する薬です。
扁桃炎は体内の細菌が原因でおきる病気ですから、抗生物質で治療が可能です。
扁桃炎の治療に使われる代表的な抗生物質は、通販でも購入可能です。
いつかかるか分からない病気ですから、手元に置いてあると安心ですね。

扁桃炎の痛みを治すには

扁桃炎の症状でも特につらいのが、のどの痛みです。
症状が重くなると、唾を飲み込むことさえ出来なくなってしまいます。
とても厄介なことに、この痛みは抗生物質では治せないんです。

抗生物質は、菌を殺す薬です。
扁桃炎の原因になっている菌を退治することはできますが、その結果起きた炎症などの症状までは治せません。
痛みを治すには、抗生物質とは別に「鎮痛消炎剤」が必要になってきます。
病院などでも、扁桃炎の治療には抗生物質と一緒にこの「鎮痛消炎剤」が処方されます。
炎症を抑え、痛みを鎮めているうちに、抗生物質で菌を退治する仕組みです。
代表的な鎮痛消炎剤には「ボルタレン」があります。
こちらも通販で購入できますので、不意に痛みに襲われた際などに備えて、入手しておくと便利です。

扁桃炎の白っぽい膿が口臭の原因になる?

扁桃腺炎の中で特に「急性扁桃炎」を発症すると、扁桃の腫れと共に黄白色の膿が付着します。
このような段階まで進行すると口臭を伴うようになります。
扁桃には多くの小さなホールのような部分があり、細菌などの死骸や食べ物のカスなどが溜まりやすい構造になっています。
そこに溜まったカスが病原菌のエサとなり、菌が増殖していくのです。
病原菌のエサは悪臭を持っており、さらに細菌が増殖を繰り返すたびに排出する還元物質にも悪臭があります。

痛みと口臭があらわれたら、扁桃炎のサイン

臭いを我慢する女性病状が進行すればするほど細菌も増えていくので、口の悪臭も更に悪化していくのです。
特に扁桃腺炎が慢性化し始めることでより口に悪臭を感じるようになってきます。
誰しも口臭は気を付けたいものでしょう。人と近づく機会はいくらでもあります。話す時はもちろん、バスや地下鉄の中、職場や学校、何と言ってもエレベーターやタクシーは地獄とも言えるでしょう。
相手と自分の2人しかいない状況だともう逃げ場はありませんし、ごまかしもききません。
そんな今すぐその場から逃げたくなるようなつらい思いをしない為にも扁桃腺炎はできるだけ早く治しましょう。
扁桃腺炎を治療するためには抗生物質を服用することが一般的ですが、何度も再発を繰り返したり呼吸が苦しい場合には、扁桃を取り除く手術を施すこともあります。
最初は風邪だと思っていても、次第に喉が白く腫れ上がり高熱や頭痛、口臭などが現れてきたら、急性扁桃腺炎の可能性が高いため、直ちに病院で適切な診断・治療を受けるようにしましょう。

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    過度なストレスや疲労がたまったり、風邪で抵抗力が落ちていることで扁桃腺に付いている病原菌が増殖して炎症を引き起こします。 扁桃腺が腫れると辛い症状が起こってしまいますので、一度でもかかった経験がある方は慢性化させないために普段から予防できることは徹底して行うようにしましょう。

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